季刊「展景」 無二の会

トウガラシ

季刊「展景」オンライン版 第51号

「展景」第111号(秋号)をお届けします。

 実りの秋とはいえ、聞こえてくるのは米の一等米が極端に少ないとか畑物の生りが悪かったとかの話。さらに、クマによる食害が言われていて、里山にある果樹園まで降りてきて食い荒らしているというのです。散歩中にクマに遭遇し、襲われるケースもあります。ことしはクマの餌となるブナの実が大凶作とのことで、冬眠を前にしたクマの出没が増えています。ブナの実と果樹、野生生物と人、なんとも悩ましい問題です。

 次号は2024年1月の予定です。

 2023年10月30日「展景」発行人

二人のエッセイをまとめました

アーカイブで、鈴木京子さんと河内愛子さんの分がまとめて見られます!

「展景」の仲間だった鈴木京子さん、河内愛子さん。数年前、お二人とも残念ながら故人となってしまいました。しかし、それぞれのエッセイはいまだに色褪せず、読み返すたびに「ああ、いい文章を書く人だった。おもしろい視点をもっていたなあ」と思わずにはいられません。このたび、二人のエッセイをまとめて読めるコーナーを設けました。ぜひ、読んでほしいと思います。右のアーカイブ欄からどうぞ。

 2023年5月26日「展景」発行人

「対詠 ごきげんいかが?」 Live版 
 2023年12月6日付更新

「対詠 ごきげんいかが?」は、現在3人で順に短歌をつくり、Live版上で随時更新しています。

 短歌はハガキに書いたり、メールで送ったり。投げたボールが次の人の感性を刺激するのか、ゲームのような面白さもあり、思わぬ歌が出来上がることに驚かされます。

 日付のある、新鮮な歌をお楽しみください。

 なお、更新を行った際にはインフォメーションでもお知らせしております。

対詠 ごきげんいかが? Live版

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季刊 展景 No.111 目次 ─ 2023年10月30日発行 ─

表紙  
黄烏瓜 〈短歌〉 梅津純子
炎天 〈短歌〉 大橋千佳子
夕涼み 〈短歌〉 小野澤繁雄
秋よ来よ 〈短歌〉 河村郁子
夏の散歩道 〈俳句〉 新野祐子
研ぎ 〈短歌〉 布宮慈子
〈那須通信56〉はじめまして 加藤文子
〈薫風颯々30〉日本一のモグラ駅 神村ふじを
対詠 ごきげんいかが? PART 87  
前号作品短評 A・B  
無二の会 短信  
編集後記・奥付  

展景 アーカイブス

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