季刊「展景」 無二の会

ズッキーニ

季刊「展景」オンライン版 第38号

「展景」第98号(夏号)をお届けします。

 世界中が新型コロナウイルスに翻弄された半年間。しかし「ステイホーム」は理解できるにしても、「ロックダウン」「東京アラート」等は具体的に何を意味するか曖昧なまま使われました。「自粛要請」もおかしな言い方。何かを隠すためかもしれず、ことばには気をつけたいものです。
 そんななか、甘エビならぬ「アマビエ」という妖怪を知ることになったのは楽しい出来事でした。最初にわかったのは、山形市の和菓子屋がアマビエのお菓子を作ったとツイッターでつぶやいたことから。アマビエとは、江戸後期の瓦版にある、疫病を鎮めるとされる半人半魚の妖怪だそうです。瓦版の予言は「当年より六カ年の間、諸国は豊作だが、病も流行する。その時には私の写しを早々人々に見せよ」というもの。漫画家の水木しげるさんが35年以上も前に描いたというアマビエは、どこかかわいらしい。ときどき水木さんのアマビエを見て、コロナの終息を願うことにしよう。

 次号は9月の予定です。

2020年6月30日「展景」発行人

「対詠 ごきげんいかが?」 Live版 
 2020年9月20日付更新

「対詠 ごきげんいかが?」は、現在3人で順に短歌をつくり、Live版上で随時更新しています。

 短歌はハガキに書いたり、メールで送ったり。投げたボールが次の人の感性を刺激するのか、ゲームのような面白さもあり、思わぬ歌が出来上がることに驚かされます。

 日付のある、新鮮な歌をお楽しみください。

 なお、更新を行った際にはインフォメーションでもお知らせしております。

対詠 ごきげんいかが? Live版

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季刊 展景 No.98 目次 ─ 2020年6月30日発行 ─

表紙  
ベレー帽 〈短歌〉 布宮慈子
芽吹く里山 〈短歌〉 市川茂子
チューリップ 〈短歌〉 小野澤繁雄
放置自転車 〈短歌〉 河村郁子
蝶の昼 〈俳句〉 新野祐子
東京歌会(第八十八回)  
〈那須通信 43〉温室 加藤文子
〈薫風颯々 18〉北前船がもたらしたもの 神村ふじを
対詠 ごきげんいかが? PART 74  
前号作品短評 A・B  
エッセイ教室「清紫会」の作品より
 靴の話 松井淑子
「清紫会」だより  
無二の会 短信  
編集後記・奥付  

展景 アーカイブス

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